おむぅの日記

主に今日の出来事、フィギュアやドールのこと、映画の感想、ひとり日帰り小旅行などを綴ります。そして時折知ったかぶりもコキます。

僕が一番美人だと思う女優

昨年の暮に年末年始のテレビ番組の情報がほしくて「テレビステーション」という雑誌を買ったのですが、それに吉岡里帆さんのインタビュー記事と写真が掲載されていたのですが、それを見たときに

「なんて綺麗な人なんだろう!」

What a beautiful girl!

と思って感動して、それ以来彼女が女優の中で一番美人であるという認識を得たのです。

まあ、こういう顔が美人であるという一般論はないわけで、誰が一番美人かというのは結局その人の好みだとは思います。

そして今日書店で「東京カレンダー」という雑誌を見つけて、その表紙が吉岡里帆さんなので中を見たら彼女のインタビュー記事と下の写真が掲載されていたので購入しました。

どうですか?僕が彼女が一番美人だと思う気持ちがわかっていただけたでしょうか?

上の写真はピザを食べて美味しくて自然に出た笑顔だと思いますが、下の写真はたぶん女優の演技だと思います。

記事に「真剣な表情でモニターを見つめ、自らのポージングや洋服の写り方、肌の色にまで目を配る」と書いてあるので、やはり下の写真は彼女のプロ意識の高さのなせる技だと思います。

そして記事には「今公開されている青春映画『Gメン』では高校教師に扮し、ヤンキーとオタクしかいないクラスの担任として「誰がババアだよ!このヤロー!」といった暴言を吐くなど、変幻自在な”カメレオン女優”ぶりを遺憾なくしている」と書いてあります。

彼女が豹変するところは是非見てみたいですが、女優さんというのは彼女に限らず「マイブロークンマリコ」に出演したときの永野芽郁さんも「レジェンド&バタフライ」と「リボルバーリリー」に出演したときの綾瀬はるかさんも役柄によってまるで別人になるので、僕は役者ってすごいなぁ~と思うのです。

そして記事でインタビュアーはこんなことを書いています。

「なぜ、吉岡里帆は豹変できるのだろう。役者を生業にする人には愚問かもしれないが、敢えてぶつけてみることにした。」

これは僕にとっても興味深い質問です。

すると、彼女はなんの惑いも窺えぬ真っすぐな目をして、次のように言ったそうです。

「作品において自分がどんな役割を担っているのかを意識すると、自然にそうなるのだと思います」

でも僕はそれだけでそうできるのだろうか?と思います。

それはやはり一流の役者の生まれもっての素質だと思います。

最後に掲載されている写真をもう一枚。

彼女がなにを思ってなにを訴えているのか、いろんな想像のできる物語性のある不思議な表情を浮かべていて、ちょっと怖いですね。

まさに女優魂を感じる一枚です。

映画とかドラマは嘘の世界なのだのだから役者は観客を騙すのが仕事です。

だから女優は容易に男を騙せるでしょうね。

でも僕は吉岡里帆さんになら騙されてみたいです。

もし吉岡里帆さんが仕事でなく不特定多数でなく僕ひとりを騙してくれたら、こんなに嬉しくて光栄なことはありません。

追記

吉岡里帆さんは性格も明るくて可愛らしくて優しそうで聡明な女性なので顔だけでなく中身も含めて美人です。