おむぅの日記

主に今日の出来事、フィギュアやドールのこと、映画の感想、ひとり日帰り小旅行などを綴ります。そして時折知ったかぶりもコキます。

頭の悪い人について

僕はこのブログで何回か知ったかぶりをコキましたが、今回は頭の悪い人について知ったかぶりたいと思います。

まず、あなたにお子さんがいたら是非こんなアドバイスをしてください。

「中学生までに頭の悪い友達も作りなさい」

これはなぜかというと、頭の悪い友達がいると頭の悪い人の考え方と行動が理解できるようになるからです。

そして中学生までに作る必要があるのは、高校まで行くと頭の悪い人は高校には行かれないわけですから自分の周りに馬鹿がいなくなってしまうからです。

それではそもそも頭の悪い人とはどんな人でしょうか?

それは想像力と判断力がない人です。

たとえば、書店に入ったときに大きなボストンバックを提げながら立ち読みをしている人がいたとします。

当然このボストンバックは通行の妨げになるので周りの人にとっては邪魔で迷惑ですが、この人は馬鹿なので、そうなるということを想像できず、今そうなっているという状況判断ができていないのです。

この例でいうと、この人は思いやりもないということもできます。

なぜかというと、人を思いやるということはその人の気持ちを想像するということだからです。

馬鹿はそれが能力的にできないので、たとえその人がどんなに優しい気持ちの持ち主であっても、それを形にして人に施すことができないので、それはまったく意味のない無駄なものになってしまうのです。

だって馬鹿は悲しんでいる人を慰めようとしても落ち込んでいる人を励まそうとしても語彙も表現力もないんですからしょうがないですよね。

このように馬鹿は想像力と判断力が欠落しているので先を予測することができません。

この最もよい例が僕の父親です。

そのエピソードを紹介します。

うちが昔インコを飼っているときに鳥籠に止まり木がついていなかったので父親が長い止まり木を買って来て短く切ったのですが、その際に止まり木を鳥籠に当ててみて、ちょうど鳥籠の幅ぴったりの長さに切ってしまったのです。

そして父親はその止まり木を鳥籠に付けようときに当然引っかからないので、するっと下に落ちてしまい「あれっ!?」と驚いた声を発しました。

つまり父親はこの当然の結果を予測できなかったのです。

しかも父親は大工です。これが大工のやることでしょうか?信じられません。

まさに「馬鹿は怖ろしい」という言葉の実例です。

以上、今回は「頭の悪い人について」と題してお送りしました。

「頭の悪い人」という表現が途中から「馬鹿」という表現に変わってしまいましたが、別に馬鹿を馬鹿にしているわけではありません。

馬鹿を馬鹿にすると自分も同じレベルになってしまうので、今日はこのくらいにしておきたいと思います。