2ちゃんねるは有名人や有名企業の悪口を書き込むサイトで、ほとんどの有名人と有名企業のスレッドがある巨大なサイトです。
それにしてもわざわざそんな社会通念上不適切なサイトを立ち上げるひろゆきってヤツは一体何なんでょうね。
実は僕も2ちゃんねるには散々悪口を書き込まれるという酷い目にあっています。
具体的には戸川純さんのファンサイトでヤプーズマニア掲示板というのがあったのですが、そこに僕は書き込みをしていたのです。
そうしたら2ちゃんねるの戸川純さんのスレッドに、お前の書き込みで不快だだの馬鹿だのチョンだのキチガイだの散々悪口を書かれたのです。
ひろゆきがあんな反社会的なサイトを作らなければ僕は嫌な思いをしなかったのです。
そうゆう意味で僕もひろゆきの被害者であり個人的に深い恨みがあります。
実際ひろゆきは2ちゃんねるで誹謗中傷された人たちに訴訟を起こされて損害賠償請求されて、その総額が数十億になり、ひろゆきはそれを全部踏み倒してフランスヘ逃げているのです。
したがってひろゆきはホリエモンと並んで暗殺される可能性が高い文化人と言われています。
それにひろゆきが口癖のように発する言葉は人を小馬鹿にしていて極めて不快です。
「頭悪いんですか?」
「それはあなたの感想ですよね?」
「そういうデータがあるんですか?」
等です。そして僕が一番ムカついて殺してやろうかとされ思ったセリフがあります。
それはある国会議員の発言に対して、ひろゆきはこうのたもうたのです。
「国会議員のくせにそんなことビビってるんですか?」
僕がもしあの国会議員だったら
「なんだとテメエこの野郎!!人に対してビビってるのかとはなんだ!!」
と怒鳴りつけてやったことでしょう。
それとひろゆきは論破王と言われていますが、人を論破するなどということは、その人の考え方を尊重しない傲慢な行為です。
論破力などというものはディベートのときにしか役に立たないまったく無意味なものです。
だいたいディベートなんてものはあらかじめ賛成と反対のどちらかが割り当てられるのですから自分の意見ではないわけです。
したがって口だけが達者になる訓練であり、これはアメリカという歴史と文化のない国で生まれた悪しきものです。
こんなものが得意であっても偉くもなんともないです。
そういったわけで今回はひろゆきをクソミソにこき下ろしましたが、これは僕の日頃のフラストレーションをひろゆきにぶつけたというか八つ当たりをしたという面もあります。
ひろゆきは動画でたまに良いことも言うし可愛げがあります。
だから本当は半分は嫌いだけど半分は好きなんです。
西村博之様、大変申し訳ありませんでした。
あなたが視聴者からの質問に答える番組とABEMAテレビでいつも拝見していますし、ご著書も一冊拝読させて頂きました。
これからも一層のご活躍を期待しております。
でももしひろゆきがこの僕のブログを読んだら、きっとこう言うでしょうね。
「人を散々侮辱しておいて謝れば許されると思ってるんですか?殴っておいてごめんなさいで済むんですか?」