おむぅの日記

主に今日の出来事、フィギュアやドールのこと、映画の感想、ひとり日帰り小旅行などを綴ります。そして時折知ったかぶりもコキます。

欽ちゃんの良い文化悪い文化普通の文化

日本人は馬鹿げた愚かな哲学を持っている人がいます。

馬鹿げていて愚かなのですから哲学というのもおかしいのですが。

まず出産についてですが、フランスでは9割の人が無痛分娩を選択します。麻酔で痛みを少なくするわけですが、日本人で無痛分娩を選択する人は1割もいません。

これはなぜかというと日本人は、出産は痛みを伴わなければならない、そうでなければ愛情が湧かないというわけのわからない考え方をするからです。

これはまったく根拠のない妄想です。

フランス人は無痛分娩で産んでも、ちゃんと愛情を持って子供を育てています。

それと、ダウン症についてですが、妊娠の段階の検査で子供がダウン症だとわかると、ほとんどの親は中絶します。

これはそういう子供を産んでもその子供は決して幸せではないし苦労して生きていかなければならないので産むべきではないという極めて真っ当で合理的な考え方に基づくものであり、決して親が自分が苦労したくないという我が儘な選択によるものではありません。

しかし、障害を持っている子供にも生きる権利があり、障害の有無によって幸不幸が決まるわけでなないので、子供の人権を無視した中絶は殺人であるという一見それはそれでマトモな考え方に思えます。

しかし、僕に言わせれば、すべての物事はシンプルに合理的に考えるべきであり、上記のような考え方はまったく無意味で無駄な哲学です。

もっと単純に考えていいんです。

だって辛い人生なんか嫌じゃないですか。

子供に辛い思いをさせたくないから産まないっていうのも愛情ですよ。

なに足りない頭を振り絞ってへんなこと考えてるんでしょうね

つまり日本人の中には古い日本の文化に基づくへんな考え方を持ち続けている馬鹿民族の名残が未だにいるということです。

僕は日本の文化を否定しているわけではありません。

日本の文化は素晴らしいし、日本人は自国の文化を大切にしているし、これからもそうすべきです。

しかし、文化というのは良い文化と悪い文化があります。

たとえばスペインの闘牛は動物虐待です。文化だから良い、文化だから残すべきだとことにはなりません。

朝鮮半島には「恨」(ハン)という文化があります。これは人に嫌はことをされたり言われたときは、その人への恨みを忘れずに永久に持ち続けるという頭のおかしな文化です。韓国の反日教育がまさにこれです。

すべての人類は良い文化は残して悪い文化は捨て去るべきです。