僕は常々女に生まれなんてよかった。男でよかったと思っています。
なぜかというと女は死ぬほど面倒臭いことがたくさんあるからです。
まず日常的なことから言うとトイレです。
男はションベンをするときは便器の前に立ってチンコを出すだけで済むし、いちいちチンコを拭く必要もありえません。
ところが女の場合ときたらいちいち個室に入ってズボンもしくはスカートを降ろしてケツとマンコを出して便座に座り放尿や脱糞をしてからケツ及びマンコを拭いて再びズボンもしくはスカートを履くという死ぬほど面倒臭い作業をしなければならず時間がかかるので女便所には長い列ができているので長時間待つことを余儀なくされその間ずっとションベンやウンコを我慢していなければなりません。
あともうひとつ日常的な不都合を挙げるとハイヒールです。あんなものは非常に歩きづらく常に足首を挫く危険にさらされています。しかも歩道の通風口の網の上を通過する際にハイヒールの踵が穴にはまって転倒し踵が取れてしまうという事態が発生します。
それにハイヒールは高さがあるのでよく玄関でぶっ倒れています。僕はそういうのを見ると「なんだ女ってヤツはこんなもの履きやがって」と蹴っ飛ばしたくなります。
もうひとつ日常生活での大変さを挙げると何と言っても生理です。生理日には経血の流出を防ぐためにマンコにタンポンを挿入したり、生理日は心身が不調になったり、僕は男だから分からないのですが生理痛っていうのもあるんですよね。
そしてなにより女の大変さの最たるものは妊娠と出産です。
妊娠しているときは二人分の栄養を摂らねばならないので食欲が増し太ってしまうし妊娠中はお酒も飲めないし、もっと困るのは薬も飲めなくなります。何らかの持病があり薬を常用している女性は妊娠中はどうするんでしょうね。
そして女の大変さのクライマックスは出産です。
これもまた僕は男なので分からないのですが出産前に陣痛っていうのがあるんですよね。
出産は男には耐えられない地獄のような苦しみだと思うのですが、それなら女はすべて無痛分娩で出産すればいいと思うのですが、痛みを伴わずに産むと産まれた子供に愛情がわかないと考えるバカ女がいるらしいですね。
以上、女性に対してかなり酷いことを書いてしまったので、最後に女性をリスペクトすることを書きたいと思います。
男と女はどちらが偉いかというと女のほうが偉いです。それは男というのは女あっての男だと思うからです。夫婦というのは大概旦那は奥さんに頭が上がらないものだし、亭主関白な旦那というのは奥さんに亭主関白をやらせてもらっているのです。つまり常に女のほうが上手であり、男は女の掌の上で転がらされているというのが真実です。
世の女性の皆様、女性として生きていくのは大変だと思いますので、僕はこれからも女性には一目置いて生きていきたいと思います。
My name is woman. 女なら耐えられる痛みだわ。