成宮アイコさんを知っていますか?
以下、彼女のプロフィールを公式ホームページから抜粋して紹介します。
機能不全家庭で育ち、不登校・リストカット・社会不安障害を経験。赤い紙に書いた「生きづらさ」と「社会問題」をテーマにした詩や短歌を読み捨てていくスタイルのライブは、ポエトリーリーディングならぬスクリーミングと呼ばれることもある。
実は僕は彼女のライブに何回も行っていて、毎回ちょっとお話しをしていて顔見知りだったのです。
彼女のライブパフォーマンスは自身の過去の辛かった経験を突き刺すような声で訴えかけ、同じ精神障害を持つ人たちにエールを送るもので、僕は彼女の表現で勇気づけられたものです。
彼女は2020年3月1日を最後にライブ活動をやめてしまい、彼女とはもう何年も会っていないので僕のことを憶えているかどうかは定かではありません。
彼女と出会ったのは、月乃光司という人が主催する「こわれ物の祭典」という障害者のイベントがあって、このイベントに彼女も毎回出演していて、僕がこのイベントを見に行ってイベント終了後の打ち上げに参加して月乃さんとアイコさんとお話ししたのがきっかけです。
今日は彼女のライブ会場で買った彼女の歌と朗読のCDを久しぶりに聴いて彼女のことを懐かしく思い出してこの記事を書きました。