写真は僕の部屋に飾っている8人のブライスドールです。
深夜に自分の部屋に行って改めてこの娘たちを眺めてみたら、ちょっと怖い感じがしました。
ブライスドールというのは好きな人と嫌いな人がいて好きな人は可愛いとしか思わないのですが嫌いな人は怖いとか気持ち悪いとか思うようです。
僕は超可愛いと思うのですが前述のとおり夜中に見ると、ちょっと不気味です。
ブライスドールは頭の後ろの紐を引っ張ると目の位置と色が変わるのですが、上の写真の左から3番目の娘と下の写真の左の娘は目が真ん中で大きいので夜中に見るとかなり怖いです。
でも僕はブライスドールが好きだからこんなに集めたわけだし基本的には超可愛いと思っています。
母に「ブライスドールって人によっては怖いとか気持ち悪いって言う人もいるんだよ」って言ったら母は「そんなことないよ可愛くて綺麗だと思うよ」と言いました。
ただ人形というのは魂が宿ると言われていて、特に中古のブライスドールは持ち主の魂が入っていて買った人は、ろくなことがなかったりすることもあるようです。
僕のブライスちゃんたちはすべて新品で買ったものです。
これからもこの娘たちを見て、可愛いなぁ~可愛いなぁ~と思うことによって、僕の魂が入ればいいなぁと思います。
ただ、あまり人形に凝ると心が病んでくると聞いたことがあります。
でもそれは人間よりも人形のほうを愛してしまう場合であって、そういう人はかなりズレていると思います。
僕はそこまでにはならない自信があるので皆さんご安心ください。
あとブライスドールはカスタムといって、買ったブライスドールが気に入らなくて自分の好きなふうに改造する人がいて、中には腕を曲げる人もいます。
ブライス好きの人はカスタムは可哀想だと言う人もいます。
僕はカスタムはともかくとして腕を曲げるのはドールが痛そうだし可哀想だと思います。
最後にブライスの歴史を紐解いてみたいと思います。
ブライスは1970年代に子供の着せ替え人形として誕生しましたが、大きな頭に小さな身体が子供には不気味に感じられて、たった1年で消えてしまいました。
しかしある写真家がブライスの写真集を出したら人気をはくしてブライスが有名になって復活したという経緯があるのです。
それとブライスは数量限定で生産されて再販しないので、それぞれのモデルに価値があり、数万円のプレミアのついたモデルもたくさんあります。
以上、今回はブライスについて語らせていただきました。
ブライスはまだまだ知らない人も多いです。
この記事をお読みになったブライス好きの方は是非お知り合いにブライスを教えてあげてください。
I love Blythe♥ Blythe forever!