前回の記事で眼鏡が鬱陶しいので死にたいと書きました。このこと自体はとても不幸なのですが、今の仕事は簡単で大人し向きで自分に向いていると思うので、その点では日々が充実していて幸福です。
つまり不幸な環境と幸福な環境の両方があるので、僕は不幸であって幸福なのです。
僕は眼鏡が鬱陶しくなる度に自暴自棄になり、首を吊りたいと思うのですが、その反面日々感じている幸福を捨ててまで死にたくないのです。
不幸であって幸福、死にたいけど生きたい。この間で葛藤を抱えながら僕はこれからも生きてゆくと思います。
どんな人でも捉え方で自分は幸福であるとも不幸であるとも言えるし、自分の中に相反するふたつの気持ちがあったりするのではないでしょうか。