池袋シネ・リーブルで映画「遠いところ」を観ました。
17歳の少女がキャバクラで働いていて、働かない旦那に「働け」と言ったらボコボコにされたり、キャバクラに警察のガサ入れが入って捕まってキャバ嬢ができなくなって援デリをやったり、子供を福祉施設に奪われて取り戻しに行って、その子供を抱いて入水自殺しようとする場面でこの映画は終わります。
また同じキャバクラで働いていた友達に「あんたデリやってるでしょ?」と言われて、少女は自暴自棄になり笑いながら「そうだよチンコ舐めてるんだよ」と言って友達に引っ叩かれる場面もあります。
とにかく17歳の少女の地獄のような人生を描いた映画で、まったく救いがなく結局何が言いたいのか分からない映画でした。